カンパニョーロ シャマルミレ レッツシェイクダウン     

久々のブログ更新になります。

忘れないように備忘録として書きます。

またホイール買いました。酸化リムが特徴的な例のあいつです。

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カンパニョーロのシャマルミレc15になります。某オークションで落札しました。もちろん中古です。 

中華カーボンとも迷いましたがリリース時に値段が付きやすいカンパニョーロにしました。自転車も車もそこそこ値段の付きやすい物を買っておくと損せずに乗り換えていける感じがします。

話はそれましたが先日横須賀まで100kmほどサイクリングにでかけたのでその感想を書きたいと思います。

まずわたしは週末サイクリング程度で巡航30前後の貧脚ライダーです。それでもシャマルの凄さは全身に伝わってきます。まずカンパニョーロ最大の特徴でもあるg3から触れていきたいと思います。特徴的な組み方で見た瞬間、カンパニョーロのホイールとわかります。g3ってどんな感じなんだろうと思っていましたが思ったほど高剛性というわけでもなかったので安心しました。初心者でも扱える剛性です。ただ加速のリニア感はシマノデュラエースホイールやアルテグラホイールのほうが癖なく加速してくれる感じがしたので、これでも十分走れますが加速を楽しむなら他の選択肢もあるのかなと思いました。高剛性ホイールとクロモリの相性は抜群です。

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あとシャマルミレの特権、酸化リムは見た目だけかなと思いました。足下が締まってカッコイイです!

最後にブレーキシューですがかなり消耗するので覚悟が必要です。

またホイール手に入れたら紹介したいと思います。

 

r7000 105 レビュー&比較

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r7000 105を導入しました。なのでレビューと5800、5700を比較していきたいと思います。今月はホイール二本にipadも買ってしまったのでもう何も買いません。貯金って難しいですよね笑

わたしの105デビューは5700でした。当時はそれが普通だったので気になりませんでしたがワイヤーのとりまわしの悪さによる引きの重さが印象的でした。触覚が無くなったのでハンドル周りがすっきりしたのは良かったんですけどね〜

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そんなわけで引きを軽くしたいな〜という気持ちから5800を導入しました。

引きの軽さ、変速性能ともにロマンを求めない週末ライダーには必要十分の性能でした。じゃあr7000はさらに進化したのかと言われると微妙なところです。ネームプレートの廃止やレバー形状など見た目などの高級感はかなり向上しましたが性能に関しては若干軽くなったかな?という感じです。もし5800からr7000にしようと思う方はもう少し出してr8000にした方がいいのかなとも思います。ただ握りやすさはかなり良くなったので不満に思ってる方にはおすすめです。rdのワイヤーのとりまわしも変更されているのでrdだけr7000というのも個人的におすすめです。

 

やっぱりアルテグラにしとけば良かった〜

Super team カーボンホイール レビュー

先日はwh-rs500を購入しましたが、じつはもう一本ホイールを買ってました。

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禁断の中華カーボンホイールです。

Superteamのカーボンホイールです。正しい商品名はわかりませんが、50mmハイトのものです。

Amazonでも普通に買えます。

 

 

 

中華ホイールでカーボンクリンチャーですが、そこそこ普通に使えました。セブンイレブンのチームに採用されているのでそこそこ信用できるかもしれません。デザインはある会社のホイール2社を足して2で割ったような感じです。

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タイヤはシュワルベのdurano 23cをチョイス

ただ、さすがというかやっぱりというか私のは500kmくらい走行した時点でフレが出始めました。スポークテンションもバラバラなのでスポークに捻れや歪みなど複数箇所に出ていたので、スポーク交換などそこそこ手がかかりました。

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ラチェット音はかなりうるさいです

ハブグリスも抜けやすい印象を受けたのでノーメンテナンス派の人には向いてないかなと思いました。逆に自分で振れ取りできる方や玄人な方にはおすすめの高コスパホイールだと思いました。

 

 

 

wh-rs500 レビュー②

f:id:asovinista:20191103182026j:plainwh-rs500で50kmぐらい走れたので感想を書いてみたいと思います。50kmなのでまだまだですが、とりあえず書いていきたいと思います。

まず以前使ってrs30と比較して漕ぎ出しは圧倒的に軽くなりました。rs30は鉄下駄ホイールなので当たり前なんですけどね~
昔一度だけ大人気ホイール、カンパニョーロのゾンダに試乗させて頂いたことがあったのですが、それと同じくらい漕ぎ出しの軽さが印象に残りました。価格帯からするとシロッコが妥当ですが。簡単に30km/hぐらいはでます。

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タイヤはIRCのjettyをチョイス

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ハブの精度もかなり高くよく回ります。まだ50kmぐらいなのでもう少し様子を見ようと思いますが、耐久性も期待できそうです。ここら辺は追記していきたいと思います。

ただ加速、減速は思いのままで楽しいのですが速度の維持が少し難しく感じました。ホイール全体の重量が軽くなり、坂が楽になった分仕方ないのかなと思います。
次はチューブレスタイヤを導入してみようかな~
そこそこお手頃価格でチューブレスタイヤ導入を考えてる人にはかなりおすすめの一本です!

カーボンハンドルの修理

先日カーボンハンドルを某オークションで落札しました。

なんと1300円 で落札できちゃいました。

ただこのハンドル、かなりの問題がありますので紹介して行きます。

1つ目

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ジャンクの理由1つ目はハンドルクランプ部です。

前オーナーの話によるととくにトルク管理などはなさらなかったようでクランプ部が割れちゃってます。そこにカーボンシートで補強をしたようです。触った感じ的にはまだ大丈夫そうですが一枚しか重ねてないようなのでさらに補強したいところです。

2つ目

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2つ目はアウターワイヤーの出口付近です。このハンドルは内装式なので、おそらくアウターワイヤーを短くして使ってカーボンがその張力に耐えられなくなってしまったのではないでしょうか。

いずれにしてもここにもカーボンシート巻き付けておきましょう。

 

用意するもの

・カーボンシート

・エポキシ樹脂

・絶縁テープ

・紙ヤスリ

・クリアー塗料

 

の5つがあれば最低限修理できます。

 

まず補修部分にヤスリをかけます。全体を20分ぐらいかけてヤスリを掛ければ大丈夫だと思います。

 

次にエポキシ樹脂をカーボンクロス塗り込んで行きます。 

 

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今回使用したエポキシ樹脂

今回は100均のエポキシ樹脂を使用しました。ホームセンターなとでも揃いますが、私は100均のが一番コストパフォーマンスが良いと思います。

 

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適当なサイズに切ってエポキシ樹脂を塗り込んで行きます。

ほつれてしまったところはもったいないですが切ってしまいます。 

エポキシ樹脂はにおいがキツいので換気をしっかり行いましょう。

 

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こんな感じで補修したいところに合わせて貼り付けます。

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もう1つも同じように貼り付けます。

この後、上から絶縁テープを巻き付けて乾燥させて終了です。これを私は3回繰り返しました。3層カーボンです。

 

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 最後にハンドル全体とツヤを揃えるためにクリアを吹いて完成です。

ハンドルは命にも関わってくるものなのでcaad10に付けて観賞用かなぁ~と思ってます。またもし真似する際は自己責任でお願いします。カーボンは壊れたら新しい物にしましょう。

wh-rs500 レビュー①

こんにちは。
最近雨が続いて自転車に乗れない日が続いていますね~
私のクロモリも少し寂しそうです。
さて、新しくホイール買いました。
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wh-rs500

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シマノのホイールはどれも地味な物が多いですが、リムのブレーキ面の処理など細かい仕上げがシマノの技術の高さがにじみ出ていて、とても好感がもてます。

付属品はクイックリリースとスペーサーと説明書の3つでした。
この価格帯だとフルクラムのレーシング5やカンパニョーロのシロッコなどが有名どころだと思いますが、周りに使ってる人だらけだったのでノリと勢いでrs500にしました。

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フロントハブには肉抜き加工が施してあり高級感があります。よく回るハブです。
ただホコリがたまりそうですね~

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リアハブはこんな感じです。
リアホイールのリムにはオフセットリムが採用されていたりチューブレスに対応していたりと実売3万円台のホイールの中では一番のコスパなんじゃないでしょうか。
明日の朝一でインプレもかねて走りに行きたいと思います。